プログラミング逆引き辞典

~ 多言語対応のプログラミングレシピ ~

参照引き渡し

■参照引き渡し

【概要】
⇒①参照型をメソッドの引数に渡し、引き渡し先で処理
⇒②引き渡し元のインスタンスも変更される
※値渡し(プリミティブ型)の場合は引き渡し元の値は変わらない

例)
①クラスのインスタンスを生成 ※今回は「Health」クラス
⇒Health health = new Health();

②参照渡し先のインスタンス生成 ※今回は「HealthCheckLogic」クラス
⇒HealthCheckLogic healthLogic = new HealthCheckLogic();

③参照渡し先のメソッドの引数に①のインスタンスを指定
⇒healthLogic.calc(health);

④③の処理結果が引き渡し元の①のインスタンスにも反映される