プログラミング逆引き辞典

~ 多言語対応のプログラミングレシピ ~

Oracle Oracleの削除

Oracleの削除はレジストリをさわるのでお勧めはしない
どうしても削除したい場合は自己責任で実施すること
 
 

①$ORACLE_HOMEを確認

管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、SQLPlusにログイン

sqlplus / as sysdba

 
$ORACLE_HOMEの場所を出力

var target varchar2(100);
EXEC dbms_system.get_env('Oracle_HOME', :target);
PRINT target

 
 


②管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、$ORACLE_HOMEに移動後、Oracle削除バッチを実行

$ cd $ORACLE_HOME
$ $ORACLE_HOME/deinstall/deinstall

 
下記メッセージが表示された場合は「LISTENER」を入力
 
構成解除するすべての単一インスタンス・リスナーを指定してください。すべてを選択解除するにはドット(.)を入力します。[LISTENER]:
⇒LISTENERと入力しEnter
 
 


③オラクル関連フォルダを手動削除

レジストリを起動
「Windowsボタン + R」で「ファイル名を指定して実行」のテキストボックスに「regedit」と入力
 
下記フォルダ削除
・HKEY_CURRENT_USER→Softwareの直下のOracleフォルダ
・HKEY_LOCAL_MACHINE→Softwareの直下のOracleフォルダ