Curlコマンド
■Curlとは
コマンドラインでHTTPリクエスト(GET・POST・PUT・DELETE)を実行するツール
Powershellで起動した場合、「curl」には別のエイリアスが設定されているので「curl.exe hogehoge」という形で実行する必要があるので注意
ちなみに「curl」で設定されているエイリアスは下記で確認できる
get-alias curl
コマンドプロンプトの場合は通常どおり「curl hogehoge」で実行できる
OSがWindowsの場合はインストールが必要
※Curlのインストール方法は下記参照
Curl インストール方法
・-i
Response Headerを含めて出力
・-H
Request Headerを追加(Content-Typeを指定する場合)
【使用例】
-H "Content-Type: application/json"
・-d
POSTで送信するデータを記述
【使用例】
※Windowsの場合はJSONのキーと値のダブルクォーテーションをエスケープする必要がある
-d "{\"name\":\"shirai\",\"age\":\"18\"}"
【参考】CRUD操作の例
#Create(登録)
curl http://localhost:8080/api -i -H "Content-Type: application/json" -d "{\"name\":\"tanaka\",\"age\":\"20\"}"
#Create(登録) ※Powershellの場合(波括弧はシングルクォートで囲む)
curl.ext http://localhost:8080/api -i -H "Content-Type: application/json" -d '{\"name\":\"tanaka\",\"age\":\"20\"}'
#Read(参照)
curl http://localhost:8080/api/get -i
その他のコマンドは公式サイト参照
Curl公式サイト