Gradle Could not target platform: ‘Java SE 11’ using tool chain: ‘JDK 8 (1.8)’

SpringBootをコマンドプロンプトから起動する際はプロジェクトのカレントディレクトリで「gradle bootRun」コマンドを実行する
 
しかし、Javaのバージョンが違うと「Could not target platform: ‘Java SE <バージョン>’ using tool chain: ‘JDK <バージョン> (〇.〇)’」というエラーになる
 
 
その場合は下記の順で確認してJavaのバージョンを合わせれば良い
 

①環境変数「JAVA_HOME」が設定されている場合はそのJDKのバージョンを合わせる

②gradle\wrapper\gradle-wrapper.propertiesで設定されている場合はそのJDKのバージョンを合わせる

③設定されていない場合は現在パスの通っているjavaコマンドのJDKのバージョンを合わせる